2014年3月7日金曜日

工房ハルコ 「フランス刺繍・革工芸」

平成26年3月5日(水)
小諸市本陣主屋(ほんじんおもや)の作品展を見に行った時、佐久市の「工房ハルコ」さんと知り合いになりました。とても優しいお顔立ちの、お上品な御婦人です。(実名の漢字が)私の姪と下の名前が同じで、親近感が湧きました。私のブログに載せても良いと言ってくださり、作品について色々と説明していただきました。

フランス刺繍・革工芸のコーナー

【御柱(おんばしら)のフランス刺繍】

「御柱(おんばしら)」のフランス刺繍

リアルです。
【ビーズの刺繍バッグ】
「子羊さん」の柔らかい革。軽いです。

花の名前…ある方は「花もどき」 また、ある方は「花かんざし」と言っていたそうです。名前知っている方は、教えて欲しいそうです。「実」は赤いビーズ、 「葉」はフランス刺繍で表しています。
 
フランス製の布を使用

「ハートと葉」は、印刷してあります。

ところどころに「ミツバチ」を飛ばし「蛙」入れてあります。

【テーブルランナー】
「端(はし)の始末が大変でした」と、おっしゃっていました。

葡萄(ぶどう)を抽象化してあります。
【刺繍皿(ししゅうざら)】

こちらの刺繍皿は、「石川県のガラス加工所」で加工したそうです。


「ローン(布)」に1本どりの刺繍糸で刺繍した物を 「ガラスの加工所」で加工。空気を抜いてガラスで挟んであります。


残念なのが…
ガラスの加工所の方がお歳を召して、加工できる方がいないそうです。


【機(はた)織りした布で「バッグ」作り】


フランス製の金糸(きんし)

「どんなバッグにしようか」と考えながら…「金糸」を返し針(かえしばり)のように、横に差し込んでいきます。

【とらの尾のフランス刺繍】
私、「とらの尾」は初めて耳にしました。花の名前だそうです。虎のしっぽみたいに細長くなっています。

蝶が本物のようです。触覚もリアルです。絹糸と刺繍糸を使用